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AVAST is top choice for mobile and PC security worldwide

Respected testing lab AV-Comparatives ranks AVAST as the most popular provider of both mobile security and antivirus protection in North America, South America, and Europe, and gaining in Asia. “This survey highlights that AVAST is the most popular name in security in the world,” said Vincent Steckler, CEO of AVAST Software. “We proudly protect more […]

Android ? RAT ???????? Dendroid

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ダーウィンの進化論を支える原理のひとつは、変化への適応能力が個体の生存率を高めるという説です。マルウェアの作成者も似たようなもので、技術的な環境や市場が変化するなかで生き残るためには、それらに適応していかなければなりません。以前のブログで、Android 版のリモートアクセスツール(RAT)、AndroRAT(Android.Dandro)と、初のマルウェア APK バインダと考えられる機能についてお伝えしました。それ以来、脅威を取り巻く世界では、こうした脅威の模倣と進化が繰り返されています。なかでも、アンダーグラウンドフォーラムで波紋を広げているのが、Dendroid(Android.Dendoroid)と呼ばれる脅威です。Dendroid という名前には、樹木のような形、あるいは枝分かれする構造という意味があります。

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図 1. Dendroid の広告バナー

Dendroid は、ユーザーインターフェースやファームウェアインターフェースがわかりやすいとして出回っている HTTP RAT で、洗練された PHP パネルを備え、アプリケーション APK バインダがパッケージされています。Dendroid で使われている APK バインダには、元の AndroRAT APK バインダの作成者との関連性が見られます。

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図 2. Dendroid のコントロールパネル

アンダーグラウンドフォーラムの投稿によると、Dendroid の公式な販売者は「Soccer(サッカー)」と呼ばれています。Soccer は、前例のない豊富な機能と、24 時間 365 日のサポート体制を Dendroid の売りとしており、BTC、LTC、BTC-e、またはその他の決済方法による 300 ドル 1 回払いで販売しています。多様な機能の一部を以下に挙げます。

  • 通話記録を削除する
  • 電話番号に電話を掛ける
  • Web ページを開く
  • 通話などの音声を録音する
  • テキストメッセージを傍受する
  • 写真や動画を撮影してアップロードする
  • アプリケーションを開く
  • 一定期間、HTTP フラッド(DoS)攻撃を開始する
  • コマンド & コントロール(C&C)サーバーを変更する

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図 3. Dendroid APK バインダ

上述したように、アンダーグラウンドフォーラムの報告によると、このパッケージに含まれる Dendroid APK バインダは、この APK バインダを作成する際に、元の AndroRAT APK バインダの作成者の力を借りていました。

Android プラットフォームで、リモートアクセスツールの進化はいわば必然でした。Dendroid が作成され、この種の脅威がアンダーグラウンドフォーラムで歓迎されていることから、このようなツールを強力に求めるサイバー犯罪者の市場の存在が裏付けられています。PC プラットフォームでも、Zeus(Trojan.Zbot)や SpyEye(Trojan.Spyeye)といったクライムウェアツールキットは、似たような経緯で始まりました。そして、その使い安さから人気が急上昇し、これを使って実行された犯罪の知名度により悪名を馳せるようになったのです。Dendroid はまだ始まったばかりですが、シマンテックはこれを厳重に監視していく予定です。

常に安全を保つために、ノートン モバイルセキュリティなどのセキュリティアプリをインストールすることをお勧めします。ノートン モバイルセキュリティは、この脅威を Android.Dendoroid として検出します。スマートフォンとタブレットの安全性に関する一般的なヒントについては、モバイルセキュリティの Web サイト(英語)を参照してください。

 

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Android RATs Branch out with Dendroid

Darwinism is partly based on the ability for change that increases an individual’s ability to compete and survive. Malware authors are not much different and need to adapt to survive in changing technological landscapes and marketplaces. In a previous blog, we highlighted a free Android remote administration tool (RAT) known as AndroRAT (Android.Dandro) and what was believed to be the first ever malware APK binder. Since then, we have seen imitations and evolutions of such threats in the threat landscape. One such threat that is making waves in underground forums is called Dendroid (Android.Dendoroid), which is also a word meaning something is tree-like or has a branching structure.

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Figure 1. Dendroid advertisement banner

Dendroid has some links to the author of the original AndroRAT APK binder and is a HTTP RAT that is marketed as being transparent to the user and firmware interface, having a sophisticated PHP panel, and an application binder package.

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Figure 2. Dendroid control panel

According to postings on underground forums, the official seller of Dendroid is known as “Soccer.” The seller markets Dendroid as offering many features that have never been seen before and comes with 24/7 support, all for a once off payment of $300 to be paid through PayPal, BTC, LTC or BTC-e.  Some of the many features on offer include the following:

  • Delete call logs
  • Call a phone number
  • Open Web pages
  • Record calls and audio
  • Intercept text messages
  • Take and upload photos and videos
  • Open an application
  • Initiate a HTTP flood (DoS) for a period of time
  • Change the command-and-control (C&C) server

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Figure 3. Dendroid APK binder

As previously mentioned, according to reports on underground forums, the author of the Dendroid APK binder included with this package had assistance writing this APK binder from the author of the original AndroRAT APK binder.  

The evolution of remote access tools on the Android platform was inevitable. The creation of Dendroid and the positive feedback on underground forums for this type of threat shows that there is a strong cybercriminal marketplace for such tools. On the PC platform, other crimeware toolkits like Zeus (Trojan.Zbot) and SpyEye (Trojan.Spyeye) started off in a similar manner and grew quickly in popularity due to their ease of use and notoriety stemming from the high profile crimes perpetrated as a result of their usage. While this may be early days for Dendroid, Symantec will be keeping a close eye on this threat.

To stay protected, Symantec recommends installing a security app, such as Norton Mobile Security, which detects this threat as Android.Dendoroid. For general safety tips for smartphones and tablets, please visit our Mobile Security website.

Fake Korean bank applications for Android – part 2

In February, we looked at the first part of the fake Korean bank application analysis along with Android:Tramp (TRAck My Phone malicious Android application), which uses it. In this blogpost, we will look at another two Android malware families which supposedly utilize the same bunch of fake Korean bank applications. At the end of this […]

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モバイルセキュリティで非常に厄介なのが、「グレイウェア」をめぐる問題です。正規のソフトウェアとマルウェアとの間に明確な境界線はなく、グレイウェアは概ねその曖昧な領域に存在します。グレイウェアとは、明らかにマルウェアと言えるものを隠し持っているとは限らないものの、何らかの形でユーザーにとって有害または迷惑なアプリのことです。たとえば、ユーザーの所在や Web ブラウズの習慣を追跡する、望まない広告をしつこく表示するといった動作をします。多くの場合、グレイウェアの作成者はソフトウェアライセンス契約の中に小さな文字でアプリの機能概要を示して正規のアプリを装います。
 
グレイウェア自体は目新しい存在ではなく、無償アプリケーションにスパイウェアなどの余計なものが含まれているとして議論の対象になり始めたのはもう 10 年以上も前のことです。PC ユーザーのスキルが上がり、インストールされるものに関して敏感になるとともに、その議論は下火になりましたが、スマートフォンという新しい環境が登場するようになると、まったく新しいソフトウェアマーケットが生まれました。スマートフォンのユーザーは、まるで 10 数年前の PC 環境に対するのと同じような不用心さで、モバイルソフトウェアマーケットに接しています。多くの場合、ユーザーは、機能の全容をほとんど、あるいはまったく知らないままモバイルアプリをインストールしているのです。
 
これは深刻な問題です。シマンテックが集めたデータでは、モバイルアプリの 3 分の 1 以上がグレイウェアと見なせると示唆されています。ノートン モバイルセキュリティの新バージョンが発表された昨年までに、シマンテックのアプリ解析ツール、ノートン モバイルインサイトは、400 万以上のアプリを解析してきましたが、そのなかでグレイウェアに分類できるものは 150 万にのぼりました。これは、マルウェアに分類されるアプリの 30 万という数字と比べると相当な数です。
 
グレイウェアの形態は、ユーザーのプライバシーをもてあそぶアプリから、さらに手の込んだアプリまでさまざまです。たとえば、シマンテックが最近発見したグレイウェアアプリは、「いいね」やフォロワーの数を増やすためとして Instagram ユーザーにユーザー名とパスワードを共有するよう誘導します。これは InstLike というアプリで、Apple 社の App Store でも Google Play でもしばらくの間ダウンロードできましたが、その後どちらからも削除されました。
 
このアプリは、フォロワーと「いいね」の数を無料で増やせると謳っていますが、実際にはユーザーの Instagram ログイン情報を要求します。この要求に応じると、アプリはユーザーの Instagram アカウントを制御できるようになり、ユーザーが操作しなくても写真に自動的に「いいね」を付けます。
 
モバイルグレイウェアのうち、ここ数年で増加しているカテゴリのひとつが「マッドウェア」です。マッドウェアとは、攻撃的な広告ライブラリを使うアプリのことを指します。広告ライブラリは、ターゲット広告を表示するためにユーザーに関する情報を収集できるアプリのコンポーネントです。収入を広告に依存することが多い無料アプリではよく使われる機能ですが、一部には、個人情報を漏えいする、通知バーに広告を表示する、広告用のアイコンを作成する、ブックマークを変更するといった迷惑な手法を採用している広告ライブラリもあります。
 
シマンテックが最近実施した調査では、既知の広告ライブラリ 65 個のうち、半数以上がマッドウェアに分類できることが判明しました。マッドウェアを使うアプリの比率は、一貫して上昇傾向にあります。たとえば、Google Play で公開されたアプリのうちマッドウェアと見なすことができるものは、2010 年の 5% 未満から昨年には 23% に増えています。
 
では、グレイウェアに対してどのように対処すればいいのでしょうか。不正と見なされる境界線は越えていないため、通常、ウイルス対策企業はこれらを遮断することができません。App Store や Google Play のような公式のモバイルマーケットから、利用規約に反しているとして削除されるものもあります。
 
最大の防衛手段は知識です。PC ユーザーが、コンピュータにインストールするものに関して以前より用心深くなったように、スマートフォンユーザーも、ダウンロードする対象には注意し、アプリが求める許可も確認する必要があります。
 
スマートフォンを勝手に操作しようとするアプリを識別できるツールもいろいろと公開されています。たとえば、ノートン スポットは Android デバイスをスキャンして、スパム攻撃に利用される攻撃的な広告ライブラリを見つけ出し、関連するアプリを特定します。
 
 
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図. モバイルマルウェアの歴史
 
2014 年は、モバイルマルウェアが登場してから 10 年目に当たります。2004 年に SymbOS.Cabir の最初の亜種がセキュリティ研究者の元に届けられたのがすべての始まりです。解析の結果、このワームは Symbian OS を標的にすることが判明しました。Symbian は、当時非常に人気を博していたオペレーティングシステムです。SymbOS.Cabir に感染した携帯電話は、付近で検出モードになっている Bluetooth 対応デバイスを探し、見つかったデバイスにそのワームを送り付けようとします。ユーザーが手動でファイル転送とインストールを承認しない限り、SymbOS.Cabir はデバイスに感染できませんでした。デバイスが近距離になければ被害は発生せず、ワームとのやり取りも必要だったため、ワームの拡散は限られていましたが、これはほんの始まりに過ぎませんでした。異なる変更が加えられた Cabir の亜種が出回るようになり、電話帳情報などのデータを盗み出す亜種や、従来型のウイルスのように動作してローカルファイルに感染する亜種も現れたのです。
 
その数カ月後には、Mosquito というゲームをクラックしたバージョンがインターネット上に登場しました。この人気ゲームとともにパッケージに含まれる Trojan.Mos が、バックグラウンドでプレミアムテキストメッセージを送信する仕組みで、金銭的な儲けに特化したモバイルマルウェアが広く確認された最初のケースです。今でも、トロイの木馬が仕掛けられた何百という Android 用ゲームで同様の手口が使われており、インストールすると高額のテキストメッセージが送信されます。Trojan.Mos のすぐ後には、Skull の最初のバージョンが出現しました。Skull というのは、メインのペイロードにちなんだ命名で、ほとんどのアプリのアイコンがガイコツの画像に置き換えられたからです。また、システムファイルやアプリファイルも置き換えられたため、ファイルの機能が無効になり、携帯電話はほぼ使用不能に陥りました。幸いなことに、この当時ランサムウェアはまだ一般的ではありませんでしたが、そうでなければ、ユーザーのデータやモバイルデバイスそのものを人質に取ろうとするマルウェアも出現していたに違いありません。その状況が変わったのは、2013 年にモバイルデバイスを狙うランサムウェアの最初のサンプルが確認されたときのことです。ランサムウェアでは、データではなく携帯電話そのものを人質に取ることに主眼が移っています。デバイスが頻繁に同期され、データは自動的にクラウドにアップロードされるようになって、ユーザーにとってバックアップの利便性が高まったためです。
 
2005 年になると SymbOS.CommWarrior.A が登場し、連絡先に載っている番号に次々と MMS メッセージを送信するなど、感染経路が広がりました。このマルウェアは大きな成功を収め、CommWarrior という亜種はその後何年間も携帯電話のネットワークにはびこっています。2006 年に現れた Trojan.RedBrowser.A は、プレミアムテキストメッセージを他のオペレーティングシステムに送信するという形で脅威の範囲を広げました。これが、J2ME を標的とし、複数の携帯電話プラットフォームに感染する最初のトロイの木馬でした。
 
それから 1 年も経たないうちに、モバイルデバイスは PC を狙う定番マルウェアと似たようなマルウェアへの対処を迫られるようになります。ワーム、データの窃盗や金銭を狙うトロイの木馬、他のファイルに感染するウイルスなどです。それだけでなく、アドウェアやスパイウェアの流行も携帯電話を見逃しはしませんでした。2006 年にリリースされた販売向けの Spyware.FlyxiSpy は、侵入したモバイルデバイスのあらゆる活動を監視することに大きく成功します。配偶者のデバイスを盗み見たいユーザーにとってのベストソリューションとまで宣伝されるほどでした。類似の脅威がそれに続き、あらゆる操作を追跡できる進化形も現れました。
 
オンラインバンクの多くが帯域外の SMS 送信による認証方式を採用するようになると、犯罪者もそれに追随しました。その結果 2010 年に登場したのが SymbOS.ZeusMitmo です。侵入先のモバイルデバイスから、銀行口座の取引情報をテキストメッセージで攻撃者に転送する機能があったため、攻撃者はそれを利用してオンラインバンキング詐欺を実行し続けることができました。これも大きな成果を上げたため、iOS を除く主要なモバイル OS のすべてに、オンラインバンキングサービスを標的とするモバイルマルウェアが出現しました。
 
2011 年、Android が最大の携帯電話プラットフォームになると、マルウェアの作成者もそれに注目するようになります。攻撃者は、トロイの木馬を仕掛けたアプリを拡散経路として選び、ソーシャルエンジニアリングの技術を駆使してユーザーがそれをインストールするように誘導を試みます。たとえば、Android.Geinimi はモバイルデバイス向けのボットとして早期に成功した例ですが、実用的なアプリに偽装していました。それ以来、モバイルボットネットは広がり続け、クリック詐欺やプレミアムテキストメッセージ詐欺にもたびたび使われるようになっています。
 
Android.Rootcager が登場したのも同じ 2011 年のことで、これは悪用コードを利用して特権を昇格する最初の Android マルウェアです。モバイルマルウェアと PC 向けマルウェアとの違いは少なくなりましたが、そのひとつを備えているのが Android.Rootcager です。Windows コンピュータでは、悪用コードを使って自身を侵入先のコンピュータにインストールするマルウェアは珍しくありません。実際、悪質な Web サイトによるドライブバイダウンロード型の感染は、感染経路のトップになっています。一方で、携帯電話でドライブバイダウンロードが見られるのはごくまれであり、ほとんどの場合、アプリそのものをインストールさせるにはユーザーを欺く必要があります。ただし、モバイル OS に脆弱性が皆無ということではありません。脆弱性は実際に多く存在しますが、攻撃者が脆弱性の悪用をまだそれほど必要と思っていないだけのことです。2010 年には、iPhone のジェイルブレイクを扱う Web サイトで、脆弱性を悪用した攻撃がどのように行われるか実証されました。このサイトは、PDF のフォント解析に存在する脆弱性を悪用して、秘かにカスタムのソフトウェアをインストールしていました。その後、すべてのモバイル OS でセキュリティが強化されたため、マルウェアによる脆弱性の悪用はさらに難易度が高くなっています。
 
過去 2 年間では、モバイルデバイスを狙うトロイの木馬とアドウェアの顕著な進歩が確認されていますが、これは主に Android 携帯が中心です。今では、標的型攻撃でも、スパイ活動の目的にモバイルマルウェアが使われるようになっています。こうした傾向を考えると、モバイルマルウェアはすでに現実的な脅威となっており、まだ今後もさらに警戒が必要です。実際、将来的に携帯電話が本人確認のためのトークンや決済手段として使われるようになれば、モバイルの脅威は遠からず新たな進化を遂げるだろうと思われます。
 
今後も、不明なソースからアプリをインストールしないよう警戒を怠らず、強力なパスワードを使ってデバイスやサービスを保護することをお勧めします。シマンテックは、モバイルデバイスでこうした脅威を遮断する各種のセキュリティ製品を提供しており、次世代の保護対策をお届けするために常に努力を続けています。
 
 
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Grayware: Casting a Shadow over the Mobile Software Marketplace

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One of the most problematic areas in mobile security today is “grayware.” The dividing line between legitimate software and malware is not clearly drawn and grayware often occupies this murky middle ground. Grayware is applications that may not have any recognizable malware concealed within them but can nevertheless be in some way harmful or annoying to the user. For example, it might track their location, Web browsing habits or serve up unwanted ads. In many cases, grayware authors often maintain a veneer of legitimacy by outlining the application’s capabilities in the small print of the software license agreement. 
 
Grayware is not a new phenomenon and it first began to attract attention well over a decade ago when unwanted extras, such as spyware, were often packaged with free applications. As PC users became more savvy and aware of what they install, the controversy died down. However, the arrival of the new generation of smartphones has created a brand new software market. Consumers are prone to treat the mobile software market with the same degree of naivety that they may have treated the desktop space ten or fifteen years ago. Mobile apps are often installed with little or no consideration of what they may be capable of.
 
How big is the problem? Data collected by Symantec suggests that over a third of all mobile apps can be regarded as grayware. By the time the new version of Norton Mobile Security launched last year, Norton Mobile Insight, Symantec’s app analysis tool, had analyzed more than four million apps and found that 1.5 million could be classed as grayware. This compares to 300,000 apps that were classed as malware. 
 
Grayware can be anything from an app that plays fast and loose with the user’s privacy to something far more elaborate. For example, Symantec recently discovered a grayware app that encouraged Instagram users to share their usernames and passwords in order to increase likes and followers. The app, known as InstLike, was for a time available on the Apple App Store and the Google Play Store, but both companies have since removed it. 
 
The app claimed that it could provide people with followers and likes for free. However, it demanded a user’s login credentials for Instagram. The app was then given significant control of a user’s Instagram account, automatically liking photos without any user interaction.
 
One class of mobile grayware that has grown in recent years is what’s known as “madware.” This refers to apps that use aggressive ad libraries. An ad library is a component of an app that can collect information about the user for the purposes of displaying targeted advertising. It is a common feature of free apps, which usually rely on advertising for revenue. However, some ad libraries adopt aggressive tactics, such as leaking personal information, displaying ads in the notification bar, creating icons for ads or changing bookmarks. 
 
Recent research by Symantec found that of the 65 known ad libraries, over 50 percent can be classified as madware. The percentage of apps that utilize madware has risen steadily. For example, 23 percent of apps on the Google Play store last year can be considered as madware, up from less than 5 percent in 2010. 
 
What can be done about grayware? Because it doesn’t cross the bounds of illegality, antivirus firms usually can’t block it. Occasionally it is removed from official mobile marketplaces such as the Apple App Store or Google Play because it violates terms and conditions. 
 
Knowledge is the best defense. In the same way that PC users are now a little bit more wary about what they install on their computers, smartphone users should take a moment to consider what they’re downloading and look into what permissions the app is seeking. 
 
There are also a number of tools you can use to help identify which apps may be taking liberties with your smartphone. For example, Norton Spot will scan your Android phone for aggressive ad libraries that may spam your device and identify the apps associated with them. 

The Tenth Anniversary of Mobile Malware

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Figure. A brief history of mobile malware
 
2014 marks the tenth anniversary of mobile malware. It all began in 2004, when the first variant of SymbOS.Cabir was submitted to security researchers. The analysis revealed that this worm targeted Symbian OS, which was a very popular mobile operating system at the time. Infected phones would search for nearby Bluetooth devices that had activated discovery mode and then the worm would try to push itself onto them. The user had to manually accept the file transfer and also had to agree to the worm’s installation before the malware could infect the device. This limited the spread of the worm, as the victim had to be in close proximity to devices and needed to interact with the worm. But this was only the beginning. Several variants of Cabir appeared in the wild with different modifications. Some variants stole data, such as phonebook details, and other samples acted as a classic virus and infected local files. 
 
A few months later, a cracked version of a game called Mosquito appeared on the Internet. Along with the popular game, the package contained Trojan.Mos, which would send premium text messages in the background. This was the first widely seen case of mobile malware with a focus on monetary profit. Today, the same tactic is used on hundreds of Trojanized Android games, which will send expensive text messages after installation. Soon after Mosquito, the first versions of Skull appeared. The threat was named after its main payload, as the malware replaced the icons of most applications with an image of a skull. It also replaced system and application files with garbage, disabling their functionality and rendering the phone nearly unusable. Luckily at that time, ransomware was not yet popular, or else we probably would have seen the malware trying to hold the user’s data or the mobile device itself hostage. This changed in 2013 when we saw the first ransomware samples hitting mobile devices. These threats focus more on holding the phone hostage instead of the data, as frequent device synchronization and automatic data uploads to the cloud provide a better backup utilization for the users.  
 
In 2005, SymbOS.CommWarrior.A entered the scene. It extended the propagation vector to include sending MMS messages to various numbers in the contacts book. This malware was very successful and CommWarrior variants have been floating around mobile phone networks for years. In 2006, Trojan.RedBrowser.A extended threats that send premium text messages to other operating systems. This was the first Trojan for J2ME that could infect different mobile phone platforms.
 
Within a year, mobile devices had to deal with malware that was similar to established malware on desktop computers, including worms, data-stealing and profit-making Trojans, and viruses that infect other files. If this wasn’t enough, the rise of adware and spyware did not bypass mobile phones. The commercial Spyware.FlyxiSpy, which was released in 2006, was very successful at monitoring all of the compromised mobile device’s activity. The malware was advertised as the best solution for people who wanted to spy on their spouses. Similar threats followed and evolved further, allowing the user’s every step to be tracked.
 
With many online banks moving to out-of-band SMS transaction verification methods, the criminals had to follow as well. As a result, in 2010, attackers introduced SymbOS.ZeusMitmo, a threat that was capable of forwarding bank account transaction text messages from the compromised mobile device to the attackers. This allowed attackers to continue to commit online banking fraud. The idea was so successful that soon, mobile malware targeting online banking services appeared for all the major phone operating systems except iOS.
 
When Android became the biggest mobile phone platform in 2011, malware authors began to take notice. The attackers’ distribution vector of choice is through Trojanized applications and they use some social engineering techniques to make them more palatable. For example, Android.Geinimi was an early, successful bot for mobile devices disguised as a useful app. Mobile botnets have since become popular and are often used for click-fraud and premium text message scams.
 
Android.Rootcager arrived in the same year and was the first Android threat to use an exploit to elevate its privileges. This also marks one of the few differences between mobile malware and desktop computer threats. On Windows computers, we often see malware that uses an exploit to install itself on the compromised computer. In fact, drive-by-download infections from malicious websites have become the top infection vector. However, on mobile phones, drive-by-downloads happen very rarely. Most of the time, users still have to be tricked into installing the application themselves. It’s not that there are no vulnerabilities for mobile operating systems — there are actually quite a few, it’s just that attackers have not found it necessary to use them yet. In 2010, an iPhone jailbreak website demonstrated how this form of attack could work. The site took advantage of a PDF font-parsing vulnerability to install custom software on the fly. Since then, all mobile phone operating systems have upgraded their security, making it harder for malware to misuse vulnerabilities.
 
In the last two years, we have seen major growth from Trojans and adware targeting mobile devices, mainly focusing on Android phones. Even targeted attacks now make use of mobile threats for spying purposes. Considering this boom, mobile malware has become a real threat that needs greater attention because it isn’t over yet. In fact, we are likely to see the next evolution of mobile threats soon, especially as mobile phones become identification tokens and payment solutions in the future. 
 
Symantec recommends that users remain vigilant when installing applications from any unknown sources. Use strong passwords to protect your device and services. Symantec offers various security products for mobile devices that block these threats and we are constantly working on delivering the next level of protection.

Fake Korean bank applications for Android – PT 1

About a year ago, we published this analysis about a pharming attack against Korean bank customers. The banks targeted by cybercriminals included NH Bank, Kookmin Bank, Hana Bank, ShinHan Bank, and Woori Bank. With the rise of Android-powered devices, these attacks now occur not only on the Windows platform, but also on the Android platform. […]

Back up your data with AVAST!

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Did you ever lose your mobile device? Or did you ever accidentally drop it and could not restore your contact details, pictures, text messages? Perhaps you forgot that you have your brand new smartphone in your pocket, when you decided to jump into the pool during your vacation? We hope nothing like this has ever […]