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寄稿: Avdhoot Patil

フィッシング攻撃のプラットフォームとしてソーシャルネットワークサイトを集中的に利用する例が後を絶ちません。シマンテックでも、ソーシャルネットワークに関連したフィッシング攻撃を何度も確認しています。フィッシングの餌としては、有名人を利用した宣伝、偽のアプリケーション、無料の通話時間、懸賞などが多用されています。最近では、トルコの Facebook ユーザーを標的としたフィッシング攻撃で、トルコ警察が悪用された例があります。このフィッシングサイトは、無料の Web ホスティングサイトをホストとして利用していました。

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図. トルコ警察の正規の Web ページに見せかけたフィッシングサイト

このフィッシングサイトはトルコ語で書かれており、トルコの治安局長が所有者だと謳っています。さらに、トルコ警察が最近 Facebook アカウント情報の盗難を確認したため、Facebook の情報漏えい対策として Web サイトを作成したという説明が続きます。また、トルコの刑法に従って、ユーザーは正しい情報を入力する必要があり、ログイン情報を入力すれば、ユーザーアカウントの保護申請が警察に送信されると書かれています。

フィッシングページには、アンカラにあるトルコ警察本庁の名前と住所が記され、このメッセージはトルコ警察のセキュリティシステムから送信されたことになっていますが、言うまでもなく、フィッシングサイトはユーザーのログイン情報を盗み出す目的で作成されたものです。ログイン情報を入力すると、フィッシングページは正規の Facebook サイトにリダイレクトされます。

このフィッシング詐欺に引っかかってログイン情報を入力すると、詐欺師に情報を盗み出されてしまいます。

インターネットを利用する場合は、フィッシング攻撃を防ぐためにできる限りの対策を講じることを推奨します。

  • 電子メールメッセージの中の疑わしいリンクはクリックしない。
  • 電子メールに返信するときに個人情報を記述しない。
  • ポップアップページやポップアップ画面に個人情報を入力しない。
  • 個人情報や口座情報を入力する際には、鍵マーク、「https」の文字、緑色のアドレスバーなどが使われていることを確かめ、その Web サイトが SSL で暗号化されていることを確認する。
  • ノートン インターネットセキュリティやノートン 360 など、フィッシング詐欺およびソーシャルネットワーク詐欺から保護する統合セキュリティソフトウェアを使う。
  • 電子メールで送られてきたリンクや、ソーシャルネットワークに掲載されているリンクがどんなに魅力的でも不用意にクリックしない。
  • 偽の Web サイトや電子メールを見かけたら通知する(Facebook の場合、フィッシング報告の送信先は phish@fb.com)。

 

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??????????????????? Bitcoin

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分散型のデジタル通貨 Bitcoin に対する関心が高くなっているのは確かです。しかし、注目を集めるものの常として、Bitcoin は詐欺師の関心も集めています。これまでの数年間に、Bitcoin ウォレットを盗むトロイの木馬がいくつか発見されています。また、Bitcoin マイナーをインストールするトロイの木馬も、もはや珍しくはありません。先週確認された例からも、犯罪者の Bitcoin に対する関心の高さがうかがえます。世界最大の Bitcoin 取引サイト Mt.Gox になりすましたフィッシングサイトについても報告されるようになっています。Mt.Gox に対する攻撃はすでに前例があります。たとえば、分散サービス拒否(DDoS)攻撃を受けたり、米国の捜査当局によって一時的に Mt.Gox の資金の一部が差し押さえられたりしたこともあります。

もちろん、フィッシングサイトのご多分にもれず、これは正規のサイトとはまったく無関係な偽の詐欺サイトです。詐欺師はセカンドレベルドメイン(SLD)名として “mtgox” を使うだけでなく、トップレベルドメイン(TLD)を変更して、たとえば .org、.net、.de、.co.uk などのドメインを使っています。詐欺サイトは、マルウェアをダウンロードしてインストールするようにユーザーを誘導します。このマルウェアには MTGOX_Wallet.exe というもっともらしいファイル名が付いており、シマンテックはこれを Downloader.Ponik として検出します。
 

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図 1. 別の TLD を使うフィッシングサイト
 

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図 2. フィッシングサイト
 

このフィッシングサイトは、Microsoft の広告ネットワークなど代表的なオンライン広告サービスを利用した宣伝まで行っています。これも、できるだけ多くのアクセスを獲得するためで、詐欺広告が多くの有名サイトでも表示される結果になっています。

広告は、「New Century Gold: BITCOIN Protect your money – Buy Bitcoin(21 世紀のゴールド。BITCOIN があなたのお金を守ります – Bitcoin を購入しよう)」という宣伝文句でユーザーを誘っています。広告からリンクする詐欺サイトには、人のお金を守ること以外のありとあらゆるものが揃っていると考えれば、まったく正反対の広告です。

このフィッシングサイトでは一般的なセキュリティプロトコルである Secure Sockets Layer(SSL)が使われていません。その一点だけでも疑ってかかるには十分です。扱われている通貨の種類にかかわらず、どんな金融サービスでも、アクセス先が正規の Web サイトであることを確認してから情報を入力するように注意を払う必要があります。今回の場合は、フィッシングサイトの HTML 内にはさらに別の手掛かりも残されていました。好奇心の強いユーザーなら気づくかもしれませんが、正規サイトには記載されているパスワード変更の注意書きが隠されているのです。
 

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図 3. フィッシング詐欺師が書き換えた HTML
 

Mt.Gox をお使いの場合は、必ずパスワードを変更しアカウントを確認することをお勧めします。Mt.Gox でもメンバーの検証プロセスを強化し始めており、預け入れも引き出しも、検証済みのアカウントでしか行えません。Mt.Gox は、マネーロンダリング対策法を遵守するために最大限の努力を払っているように見えます。5 月に連邦検察官によって閉鎖に追い込まれた Liberty Reserve と同じ過ちを繰り返さないためでしょう。Bitcoin は分散型の P2P 構造になっているので、Liberty Reserve とは大きく異なり、またそれゆえに閉鎖することは難しいのですが、それでもサービスを保護するために万全を尽くすのはビジネスとして賢明でしょう。

シマンテックは最近、マルウェアにつながる広告をユーザーの目に触れる前に遮断するクラウドベースの Symantec AdVantage をリリースしました。Web サイトに広告を掲載しているサイト所有者に対しては、OTA(Online Trust Alliance)が推奨するマルバタイジング(悪質な広告)対策のガイドライン(英語)をお読みいただくことをお勧めします。OTA は、オンラインの信頼性を強化する一方、インターネットの革新性と活力を推進することをミッションとする非営利団体であり、シマンテックも OTA の創設メンバーです。

 

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